世界糖尿病デー
- 診療関連

世界糖尿病デー
11月14日は 世界糖尿病デーでした。
インスリンを発見したバンディング博士の誕生日です。
インスリンにより多くの命が救われました。
今年はインスリン発見100年目です。
2019年 世界の糖尿病人口は4億6300万人であり、
世界人口の約9%にあたります。
一般的に死にいたる病気との認識は薄いですが、
年間500万人以上が糖尿病が引き起こす合併症などが原因で死亡
しています。
2045年には約7億人に達すると試算されており、
糖尿病の世界的脅威を認知し、
糖尿病の予防や治療の継続性の意識を高める必要があります。
糖尿病の治療の目的は 糖尿病合併症の発症・進展防止です。
血糖コントロールを良好に維持することで予防できます。
二人三脚で頑張りましょう。
写真は沖縄のお土産です。
高校生の次女が修学旅行に行ってきました。
コロナウイルス問題で入学式もなく始まった高校生活。
様々な行事が取りやめになってきました。
この修学旅行のため、万全な対策をとり、厳しい条件もクリアしています。
PCR検査も全員受けて、全員陰性。
先生がたもハラハラなさったことと思います。
修学旅行をやむなく中止とした学校もあると伺います。胸が痛みます。
新型コロナ感染収束を心から願い、
できることを続けます。