糖尿病患者さんの血圧管理
- 診療関連
糖尿病患者さんの血圧管理
糖尿病でご通院中の患者さんから血圧についてのご質問がありました。
昨年の健康診断の時より高くなりました。糖尿病があると血圧が上がるのですか。
糖尿病の血糖コントロールが不十分(HbA1c:7%以上)ですと
糖尿病の合併症である動脈硬化が進行し、その結果血圧が上昇します。
また糖尿病に高血圧が合併すると動脈硬化の進行が更に加速すると言われており、
狭心症や心筋梗塞、脳血管障害(脳梗塞・脳出血)、腎機能低下へのリスクが一層高くなります。
目標の血圧管理は130/80mmHg未満です。
140/90mmHg以上の場合、速やかに塩分を控えた食生活の改善に取り組み、
血圧が下がらない時は降圧剤の開始が必要です。
1日の食塩摂取量は6g未満が推奨されています。素材の味が分かる程度の塩加減を目安になさってみてください。
脂質を控えた食事、適切な運動、禁煙も不可欠となります。太り気味の方は減量なさるよう努力なさってください。
我が家は通常は電気釜で時々土鍋で炊いたごはんをいただきます。
次女は友人と毎月土鍋ごはんを食べに行くことを楽しみにしているようです。
今月は炙り塩さば、新生姜、シラス、三つ葉のごはんがすごくおいしかったと
写真を送ってきました。







