患者さんが本音をいえる環境
- 診療関連
患者さんが本音をいえる環境
糖尿病患者さんの意識改革を考えることについて、
さまざまな職種の方々と話を交える機会がありました。
勉強になりました。
患者はなぜ医者の前で嘘をついてしまうのか?
糖尿病の患者さんが、
食べているのに食べていない。
薬を飲んでいないのに飲んでいる。笑。
あるあるですね。
医者側としては、血液検査の数値をみれば、
あれ?おっしゃることとあわない?
言いにくいのだな。とわかります。
医者に言われると断りにくいこともあるらしいですね。
トリートメントコーディネーターという
日本歯科TC協会認定の資格があるそうです。
米国ではクラークという名で活躍。
高度なコミュニケーション能力と
予防・最新治療の知識を備え、
患者と医者の間で双方にとって
ベストな治療を行えるように調整していく方々です。
患者さんが本音を言いやすい環境づくりも
診察の一環として改善していきます。
写真は食に関わることが楽しくてよいと思っています。
アメリカンチェリーをみると思い出すことがあります。
次女の良いところは、
楽しそうに美味しそうになんでも食べることです。
次女が小学生の時、お弁当にアメリカンチェリーを
持っていきました。
隣の席男子「おまえって、かわいそうだな。」
次女「かわいそう?? なんで?」
男子「くさってるもの、食べさせられているんだろ?」
次女「くさってる??・・・」
「あ~!これ。こういう色のチェリーだよ。」
男子「ふ~ん」
隣の席の子からみたら、喜んで腐っているものを食べる子
に映ったのですね。
家族で笑った話です。
日本のサクランボも上品な甘さで美味しいです。
アメリカンチェリーは軽い甘さで食べ応えがあり、
こちらも美味です。