新型コロナワクチン接種後の副反応
- 診療関連

新型コロナワクチン接種後の副反応
ワクチン接種後、免疫の機能が働いて
ワクチンの効果が出ていることの現れで
次のような副反応が生じることがあります。
・接種部位の痛み
・疲労感や頭痛
・筋肉痛
・悪寒や発熱、吐き気 等
これらの副反応は数日でおさまりますが、
2日以上発熱が続くなどがありましたら、感染の疑いもあります。
かかりつけ医などにご相談されるのが良いです。
私自身は1回目2回目とも夕方4時ころに接種しました。
1回目の接種後の症状として、
接種部位の痛みと夜中に痛みで目が覚めるほどの頭痛がありました。
この時は解熱鎮痛薬を飲みました。
2回目の接種後の症状は、
ちょうど24時間経過したころから悪寒、発熱がありました。
発熱は39度でした。この時はとにかく横になりたい。
免疫反応なんだからと水分補給だけをして就寝してしまいました。
翌朝は熱が下がり、問題なく仕事できました。
症状は個々人いろいろな状態です。
極度にご心配なさらず、過信なさらず、かかりつけ医を頼ってください。
近隣都県に副反応相談センターがあります。
東京都:03-6258-5802
千葉県:03-6412-9326
埼玉県:0570-033-226
神奈川県:045-285-0719